12月3日の午後6時過ぎより、、秩父神社より約1キロメートル離れた御旅所へと、秩父神社の御信仰行列に続
き、6基の山車が連なり向かいます。 |
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交差点での方向転換の時は、てこの原理で後輪を持ち上げ、山車の中心部分に軸をかい、方向転換をします。 こ
の時山車が揺れ、見ているお客さんも驚き、方向転換が終わると拍手が湧きます。ここも見所の一つです。 緩いカ
ーブの場合は、山車後方にある綱を引っ張り、方向を調整します。
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そして御旅所の前に立ち塞がる、クライマックスのだんご坂。6基の山車の先頭、中近笠鉾。山車の傾きを見ても
分かる通り、急坂です。(左) 中近笠鉾が、御旅所に到着すると、今度は地元下郷笠鉾です。だんご坂上より撮
影。(右) この頃になると、前方の羊山より花火も沢山上がり、お客さん共々興奮のるつぼとなります。 |
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さー、下郷笠鉾のだんご坂。 |
だんご坂下より撮影。これだけ急坂です。 |
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御旅所にて。山車と花火も良く似合います。夜祭りの呼び物の一つでもあります冬の花火も綺麗です。 |
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宮地屋台 |
上町屋台 |
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中町屋台 |
本町屋台 |
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花火のクライマックスは、3か所から同時に上げられます。市役所前の国道140号線は歩行者天国になっていて、
お客さんが歓声を上げて見ています。 |
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御旅所に、御信仰行列と山車6基が集まると斎場で祭典が行われ、夜祭りは終わります。 |
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祭典が終わるとだんご坂を下り、各町内の山車は屋台倉へと帰りますが、地元下郷笠鉾は一番遠くに屋台倉が
ある為、倉に帰るのは4日の午前4時頃になり、あたり一面霜で真っ白となっています。 |